1. TOPページ
  2. 東信州【農の匠】を訪ねて<
  3. 健滋<

農の匠を訪ねて|VOL.02

【健滋】のたんぽぽ畑

農の匠VOL.02|健滋

体にやさしい、心にもやさしい♪自家栽培のたんぽぽのお茶を召し上がれ

私達が作っています|柳澤 正春さん・恵子さんご夫妻

原料も加工も。『純国産』へのこだわり

長野県東御市で、全国的にも珍しい「たんぽぽ畑」を営まれている柳澤正春さん・恵子さんご夫妻。
「自分たちが安心して口に入れられるものだけを商品化したい」という思いから、安心・安全な日本製に強いこだわりを持ってたんぽぽ茶の製造も行っています。もちろん生産だけではなく、お茶への加工も日本国内で。
 “純国産”の、からだにやさしく、心にもやさしい安心の「たんぽぽ茶」を、心をこめてつくっています。

花の咲かないたんぽぽ畑

「健滋」のたんぽぽ畑

信州・東御市の北東に広がる山沿いの地には、縄文時代の住居跡をはじめ広大な先史時代の遺跡が広がっています。豊かな山の自然と水と日当たりに恵まれ、隠れ里のような雰囲気をたたえたこのエリアの一画に、柳澤正春さん・恵子さん夫妻が営む「健滋」のたんぽぽ畑があります。

実は貴重な開花したタンポポ畑

“たんぽぽ畑”と聞けば、花の季節はさぞやきれいな風景が……と、想像がふくらみますね。ところが、たんぽぽ茶の原料となる根を育てるためのたんぽぽ畑では花を咲かせません。花を咲かせるのは、種を採るため。この写真はその際に撮影したもの。「健滋」のたんぽぽ畑ではあまり見ることのできない、実は貴重な風景でした。

一般の野菜と同じように栽培

野生でもいくらでも見かけるたんぽぽですが、自生しているものを摘み取るのでは品質のバラツキが大きすぎること、それに全国のお客様からの注文に応じるだけの量を確保できないことから、柳澤さんは、たんぽぽの種を採って苗をつくり、一般の野菜と同じように栽培することを計画。初夏に畑に定植し、11月頃に収穫するという、農業生産のサイクルを確立したのです。

ここが【匠】のポイント

たんぽぽのステキな可能性

インタビューに応える柳澤 正春さん

柳澤さん夫妻は、以前から葉物や根菜などの野菜生産者として、この地で農業を営んでいました。真夏でも涼しく、病害虫のリスクが比較的小さい高原性の気候を生かすとともに、土のエネルギーを最大限に高めながら、健康的な野菜をつくることに情熱を傾けてきました。

たんぽぽを“野菜”と認識するようになったのは、あるお客様から「スープに使うので乾燥した葉を購入したい」との依頼を受けたことがきっかけでした。ヨーロッパや中東ではクレソンやルッコラなどと同様、個性のある味や苦みが好まれて食用品種が栽培され、古くからサラダなどに使われていたというたんぽぽ。作物として畑の土に植えてみると、その葉は青々と成長し、お浸し、サラダ、スープなどに独特の存在感を放ちました。

「葉を使うだけではもったいない」と気づいたのは、恵子さんでした。たんぽぽの根を乾燥、焙煎させた「たんぽぽコーヒー」が、からだを気づかう女性たちの間で話題になっているという情報を入手したのです。「カフェインレスなので寝る前にも安心して飲める」「妊娠中に大好きなコーヒー代わりに飲める」「からだがポカポカ温まり、冷え性が改善されたみたい」「妊娠を望む夫婦にいいらしい」……さまざまな口コミが恵子さんを驚かせました。たんぽぽの根が漢方薬として古来、女性のいろいろな悩みに応えてきたことも知りました。

柳澤さんたちはさっそくスーパーの自然食品コーナーにある、輸入の原材料でつくった「たんぽぽコーヒー」を購入して飲んでみました。予想以上に「香ばしくて、おいしい!」と、人気に納得。健康を気づかう女性たちなら栽培から焙煎、商品化まで純国産で、生産者の顔が見える製品を求めているに違いないとの確信を持ちました。

自家栽培のたんぽぽの根を掘り出すと、健康な土壌で育つたんぽぽの根は太くしっかりしていて、30cmほどの長さになるものも。よく洗って1ヶ月にわたって天日で十分乾燥させ、適当なサイズに切って焙煎。細かく刻んで煎じてみたところ、さわやかな苦みの香ばしいお茶ができあがりました。

コーヒーというよりは、薬草茶やハーブティーに近いことから、「たんぽぽ茶」と命名。お客様の反応を見ながら試行錯誤を繰り返し、扱い易いティーバッグスタイルの商品が完成しました。純国産の信頼感、残留農薬の不安ゼロの安心感、そして無添加・自然のおいしさが口コミに乗って広がり、今では全国のお客様に愛されています。

農家直売どっとこむで匠の農産物を【直売】しています!

ページ先頭に戻る