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農の匠を訪ねて|VOL.01

【ひだまり農園】

農の匠VOL.01|健滋

朝摘みの完熟ブルーベリーの深〜い甘みに一目ぼれ、いえいえ一味ぼれ♪

私達が作っています|市川 政司・よう夫妻

東御市の千曲川右岸、人気の温泉入浴施設「湯楽里館」のすぐ近くの高台に、約60 アール、1000株の規模で広がるのが、「ひだまり農園 ブルーベリーの丘」。眼下に 千曲川流域に広がる東御市や周辺の市街地を見下ろし、目を上げて見わたす先には、 蓼科山、八ヶ岳、美ヶ原、北アルプス、さらには信越県境の山並みまでが連なる、素晴らしい眺望の地です。 ここでブルーベリー栽培一筋に情熱を傾けているのが、ひだまり農園オーナーの市川政司さん・ようさんご夫妻。「消費者に一番近い生産者でありたい」と、除草剤を 一切使わず、安心して食べられる果実を生産し、完熟果実だけを朝摘み直送しています。

果樹の健康が宿る 美しく心地よい畑

一株一株を見て歩き、花の付き具合を確認する市川さん

ひだまり農園では、早生種から晩生種まで20種類以上のブルーベリーが栽培され、5月下旬頃、可憐な白い花がこぼれるように咲き競います。市川さんは、一株一株を見て歩き、花の付き具合を確認し、咲き終わった花ガラを取り除くとともに、害虫や病気がないかを調べ、株の周囲の草を抜き取っていきます。

あたりにかすかに響くのはミツバチの羽音。

あたりにかすかに響くのはミツバチの羽音。ブルーベリーは自花受粉なので、基本的にはミツバチの助けを必要としませんが、不思議なことに、この羽音を聞いてめしべが伸びるのだとか。のどやかに見える花いっぱいの畑で、実りの季節に向けた人と自然の営みが着実に進んでいます。

ウッドチップが敷き詰められたフカフカの土から健やかに伸びるブルーベリーの株

ウッドチップが敷き詰められたフカフカの土から健やかに伸びるブルーベリーの株は、足元がすっきりと整枝され、とてもきれいです。このウッドチップも、風通しのいい足元も、ブルーベリーの木を健康に育てるための大切な“手間ひま”の一つ(→詳しくはおいしさのポイントをご覧ください)。こうした地道な手作業の一つ一つが、おいしい実りを支えているのですね。そして、たたずむだけで心癒やされる、美しく心地よいひだまり農園の畑そのものも、この“手間ひま”によって生み出されているのです。

ここが【匠】のポイント

消費者に一番近い生産者でありたい

インタビューに応える市川 政司・よう夫妻

市川さんは長年勤めた会社を早期退職し、専業農家として生きるために、この東御市に移住しました。サラリーマン時代に患った病気のために人混みに身を置くことが困難となり、環境の良い、自然豊かな土地で生活する必要があったのです。就農は生計を立てるために、必要不可欠な手段でした。

全国的に知られるぶどうの生産地である東御に移住し、ぶどうとブルーベリーを2本柱に農業を始めた市川さんが、まず決意したのは「消費者に一番近い生産者でありたい」ということでした。食べて安全、安心な作物をつくること。おいしい、また食べたいと思ってもらえる良い品だけを出荷すること。どんなことがあっても、それを貫ぬき、お客様の信頼を積み重ねていくことが、ファーマーとして発展していく唯一の道と信じました。

そのために、栽培がむずかしいといわれる「有核巨峰」をはじめとする栽培技術を徹底的に習得し、最新の情報や理論を吸収し、自信を持ってお客様のもとへお届けできる作物を生産することに努めてきました。特にブルーベリーは日本のベリー栽培の第一人者で、就農当時(2000年頃)、須坂の果樹試験場長だった小池洋男氏に直接指導を受け、苗木の育成や挿し芽から木を育てて、2012年、ついにブルーベリー専門の農場としてリニューアルを果たしました。

自分で掘削して水路をめぐらし、土づくりを行った畑、冬場のていねいな剪定、雪や霜への対応、花時から実りまでの細やかな手入れ、草取り……と、夫婦力を合わせた作業が1年中続きます。その成果は、この美しい畑を彩る輝くようなブルーベリーの実。完熟の実を朝、涼しいうちにやさしく摘み取り、その日のうちに発送することで、畑でほおばるおいしさをお客様にお届け。決して妥協しない、消費者目線の取組が、全国にフアンを増やし続けています。

農家直売どっとこむで匠の農産物を【直売】しています!

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