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2014
7/11

丹念な作業の成果が実りに!甘さもみずみずしさも抜群のぶどうが旅立ちます。

丹念な作業の成果が実りに!甘さもみずみずしさも抜群のぶどうが旅立ちます。のイメージ

8月11日、唐沢果実園のハウスで栽培していたナガノパープルの出荷が始まりました。写真は7月上旬、袋かけの作業が終了したばかりのナガノパープルのハウスの様子です。この段階では、実がまだ緑色なのが、袋から透けて見えていますね。

ところが出荷時は、真っ黒でつやつや♪ 種がないうえ、この黒い果皮ごと食べられるのが特徴で、甘みと渋みを同時に楽しめる赤ワインのような上質な味わいが好評です。ポロフェノールがタップリなのも、女性の人気を集めています。

長野県だけの美味を一足早く!

ナガノパープルは、おなじみの「巨峰」と、「リザマート」という欧州種の楕円形のぶどうを交配して生み出された長野県オリジナル品種。登録されてからまだ10年と新しいため、今のところ長野県でしか販売できない貴重なぶどうです。露地ものは9月上旬頃に出回り始めますが、それを一足早く味わえるのがハウスものの魅力。

開花直後のジベレリン処理(種なしにするための植物ホルモン処理)、花穂(かすい)の状態での房切り(房の形を想定しながら切り整える)、開花2週間後前後に行う2度目のジベレリン処理、そして実ってきた実の摘粒(大粒に実らせ房の形を美しくするために実を摘む作業)、そして袋かけと、唐沢さんたちが蒸し暑いハウスの中で、手のかかる作業を丹念に続けてきた成果が、この美しい果実に集約されています。

楽しんでつくる果実は人を幸せに?

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畑にお邪魔したのは、まだ梅雨の真っ最中。露地で栽培している巨峰の摘粒の作業中に小雨が降り始めました。
「このくらいの雨はなんでもないの。むしろ大歓迎!必要な時期に適度な水分を吸収できることが、おいしい果実には大切なんだから」と、唐沢三枝子さん。その表情は楽しそうです。

勤め人だった時代から、引退後は「巨峰農家として生きる」ことを夢見ていた唐沢さん。仕事の訪問介護を通じ、巨峰づくりの大先輩たちの貴重な経験を直接聞きながら、技術の機微までしっかり吸収してきました。念願かなって巨峰づくりを初めて6年。今ではナガノパープルやシャインマスカットの栽培にも熱心に取り組んでいます。

「夢だったから、今は毎日が楽しくて仕方がないの。たしかに、一時的に作業が集中する時期は目が回るように忙しいけれど、ぶどうがその手間にちゃんと応えてくれるもの。楽しいし、年々やりがいが増していく感覚ね」

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畑の向こう側では、夫・政徳さんが「有核巨峰」の摘粒中。高度な技術を必要とする有核巨峰ですが、自信に満ちた背中が、今年もおいしいぶどうが育ちつつあることを期待させます。

お二人が創意工夫を重ね、苦心しながらも、楽しんで育てているぶどうたち。食べる人に、おいしさと一緒に幸せな気持ちを届けてくれそうですね♪

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ところで、昨年、春の大雪がたたり、ほとんど出荷できなかったくるみが、今年は順調な生長ぶりを見せています。激しい嵐や雹(ひょう)などの被害に遭うことなく、秋の収穫時期を迎えてほしいものです。

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投稿者:農の匠の玉手箱事務局

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